SSR自己適応システム 第6回ミーティング 議事録 日時:2015年1月16日(金) 13:30~16:30 場所:電気通信大学 西10号館 2階中会議室 参加者(敬称略):日本工業大 粂野、NII 鄭(Skype)、電通大 大須賀、 清、堀田、田原(記) 議題:論文調査 WG と本会議の2部構成 ・論文調査 WG(13:30~15:00) 1. 論文調査のまとめ方案(田原) 田原より、論文調査について、調査者自身の研究に発展可能な方向と、事例調 査の結果を踏まえ、教訓への活用により現実の問題事例の解決を目指す方向の 2つの方向でまとめる案が示された。 2. 意見交換(全員) ・本会議(15:00~16:30) 1. 論文調査進捗報告(田原) 田原より、これまでの論文調査の進捗について報告された。 2. 事例調査の進め方案(田原) 田原より、事例調査の進め方の案が示された。 3. プロジェクトのまとめ方案(田原) 田原より、プロジェクトのまとめ方の案が示された。 4. 意見交換(全員) 下記の意見が出された。 これまでの調査のまとめの方向として、技術マップや、適応すべき要求や環境 の変化のまとめがあると良い。 事例調査として、障害事例、教訓、自己適応で4,5件まとめる、または2,3件を、 次の観点で深堀りするのが良い。   現状どこまで出来て何ができないか?   教訓において指摘された方針をどこまで事前にモデル化し、何を実行時に   決めるか   教訓3(センサ故障による障害事例)において、全てのセンサ故障は想定   はできるが対応しきれない   教訓よりも事例を中心 各自が調査した論文に当てはまる教訓をざっくりとピックアップすると良い。 スマートハウスへの適用は、1軒ごとに環境が異なり、故障、ユーザの想定外の 使用、老朽化、他社製品との連携などの問題があるので、適切では? スマートハウスの世界的権威である一色教授とスマートハウスに特化した話が できないか? 何を明らかにする調査かを明確にすべき 自己適応は新しいものではない。ただし対応すべき変化が多様化しているので 新たな対策が必要。 例:ルールベース、ポリシーベースによる多数のセンサの故障対応 4. 次回以降 日時と場所を次のように決定した。 第7回 日時:2月9日(月) 15:00~ 第8回 日時:2月26日(木) 13:30~ 第9回 日時:3月16日(月) 13:30~ 第10回 日時:3月23日(月) 13:30~ なお、場所は全て電通大とした。 以上